朝、お気に入りのマグカップでコーヒーを飲むというのは、ボクにとってはとても大切な時間。
気分がよくて天気がいい日には、アトリエから出られるちっちゃなベランダに置いてある、おっきなお気に入りの椅子に腰掛けて、ゆっくりとすごすのもとてもいい。
せっかく朝のベランダに出るんだから、一緒にお気に入りの手帳とお気に入りの万年筆を持って出る。そこに現れるストーリーが、お気に入りになれば最高だ。
こうやって、ボクはお気に入りに囲まれている時間が、大好きだ。
一つ一つはちょっとしたお気に入りだったとしても、いっぱいあつまれば、ボクはとっても気分がいい。
だからボクは、積極的にお気に入りに囲まれたい。
Photograph & Story :
僕達には冒険が必要で、
僕達には想い込みが必要で、
僕達にはストーリが必要だ。
-- 加賀美 ケント
## ## ## ## ## ## ## ## ## ##
